と御紹介して下さいました。
深く御礼申し上げます。

検察のヤバさを知るならば、



ここでは書けない内容の拷問が特捜部で実施されていました。

新装版 検察捜査 (講談社文庫)
中嶋 博行
講談社
2015-08-12


は小説ですけど、検察の空気感は的確に表現されています。

証拠開示と公正な裁判[増補版]
指宿 信
現代人文社
2014-10-31


「検察は証拠を隠す」と評される所以が、垣間見えます。

負けたくない、という闘争本能は誰もが持っているものです。

その闘争本能が発揮され続ける結果、、、
刑訴法の論文は、検察側、弁護側、裁判官側に三分できます

民事とは、違う雰囲気。その一因です。

「HERO」笑わせんな。
(「HERO」で見たことある回は、被疑者追い込み過ぎた刑事(演・佐藤B作)を検事正が説教して再捜査を求める回だけ。けど……分かりやすいプロパガンダ・ドラマです)


ただ、


間違い。

民主制の根底(人々の意志への依拠)を理解していないがゆえの間違い。

そもそも、
人の直感は、理屈の迷路を飛び越えて、至当な結論に至る。

きゃりー……なんとかさんの直感に、当方は同意。
そもそも今のタイミングでは、検察官定年延長の法案は、避けるべき。

李下に冠を正さず
は、世代を越えて共有されている直感です。





当方のような理論屋は淡々と、
人々の直感に、
理論を提供するだけです。

きゃりー……さん、いずれ扇千景さんのように大政治家になるのかも、と期待せずはいられません(議長に就任できる政治家さんは、稀です)。

ただ、選挙のときには、ちょっと運動員泣かせな名前かな。
早口言葉でお馴染みのお名前ですから。
きゃりーぱみゅぱみゅ、きゃりーぴゃ……という感じになってしまいます。当方は。